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執筆者の写真だいひょう

今日のなら綴り

更新日:2023年2月26日



この池に来たのは2度目だ


インスタでよく見ている人が雪景色のこの池を投稿されていて

「この池行ったことあるな」

という記憶をもとに辿ったら、着いた

ほんとにここだったので、ちょっとビックリした


忘れていた記憶を思い起こすと、

1度目は若い頃、春先に釣りする場所を探していたときに

七色に輝く水面のこの池にたどり着いて、とても印象に残っていたのだった

その頃は柵もなく、印象としてはもう少し小ぢんまりとしてたけれど


2度目に訪れたら柵がされていて、そして思っていたより大きかった

(思っていたより大きかったNO1は正倉院です)



相変わらず池の表面は澄んでいて、ただ真冬のせいか、「藍褐色」と「深緑」

のような色をしていた

色をことばで当てはめるのもナンセンスかもしれないけれど

でもそのことばで少しでも伝わるならば。


そして奥にこんな大木が潜んでいたなんて。知らなかった。

大木の高さは、横にタバコ的な感じで並んでみたところ、優に10倍は超えていた


もしかして、小ぢんまりとした印象だったのはそれが数十年前だからで

その間に池も木木も大きくなっていたんだなぁ

そうか、記憶のまま、そのままでいることってあまりないのかも

(ただし正倉院はそのままだと思いますが(笑))


春も夏もきっと素敵だから、もう少しここに来よう。


奈良県香芝市畑 アタラシ池




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